昭和35年創業:坂戸・鶴ヶ島で真面目にコツコツ。坂戸不動産です。

「いつかは自分の土地を持ちたい!」
「将来、親の持つ土地を相続する」・・・など

人生のうちで頻繁に関わることはないものの、
いざ関わるとなると金額も大きく、慎重になるのが「土地」ですよね。

そんな「土地の値段」に種類があることをご存知ですか?

土地値段種類

今回はその3種類をご紹介します!


公示地価(こうじちか)
・国土交通省が1月1日時点の全国約2万3,000地点の土地の値段を調べて、毎年3月に発表
土地の持ち主が市町村に納める「固定資産税」の計算基準となる
個人や企業が土地の売買をする目安としても使われる
 
*ポイント*
土地は「まったく同じ」ものが存在せず、売買される回数も少ないため、
なかなか「この土地だったらこれくらいの値段」という相場がわからない。
そのため取引する土地の値段の目安を示す役割を国が担っている。

路線価(ろせんか)
・国税庁が1月1日時点の全国39万8,000地点の土地が面している道路(路線)の値段を調べて、7月に発表
土地を相続する際に納める相続税の基準となる
 
*ポイント*
公示地価の調査地点はそのまま路線価の調査でも使用し、全体の水準を揃えている


基準地価(きじゅんちか)
・各都道府県が毎年7月1日時点の約2万2,000地点の値段を、国土交通省がまとめて9月に発表
・公示地価の調査時期と約半年ずれているため、年度の後半に土地を売買する際の目安として使われる


いかがでしたか?
このように土地の値段には種類があり、勝手に決められているものではなく、
国や都道府県の調査によって目安が示されているものなのです!

「土地」に関わることになったとき、「土地」のことでお悩みのとき…など
今回のマメ知識を参考にしてみてください!

そして。
もちろん、土地のことなら坂戸不動産!
いつでも私たちにご相談くださいね (^o^)b


昭和35年創業:坂戸・鶴ヶ島で真面目にコツコツ。
《坂戸不動産》がお届けいたしました。
■TEL:049-281-2323
■URL:http://www.sakado-fudousan.co.jp